盟友のフォトグラファー有高さんが新年会を催した。大盛況で、久々の酒がのどにしみわたり、俺はすっかり洋梨のコンポートのような状態になってご機嫌だった。今回の宴の場は、PLSMIS(プラマイ)で、こことは有高さんの写真展を開催し、俺のイベント『JUMP亭 一回め』をやらしていただいた場所なのである。場の力というのはすごくて、ここは皆をいい顔にする。俺の好きな飲み屋でも、9割はいい顔をしていても、たいていは何名か苦虫、というシチュエーションが普通だと思うが、ここに限って苦虫フェースは拝んだことがない。そういうところは、なかなかない。
そこで、オーナーのKOBA氏に、新年初顔合わせとあいなったが、彼から嬉しい言葉をたくさんもらった。そういうことは書くと照れるので…。とまれ、彼らが5月29日に開催する音楽フェス
『Sense of Wonder センスオブワンダー』のコピーを書かせてもらったので、ここにも記すと
「ずっと は きっと そこにある」(ぜひ、いろんなところでご唱和ください)
考えてみれば、みんな何かしら「ずっと」を探しているような気がする。そういうことは目の前にあったり行った先であったり…できっかけや、共有する何かが「ずっと」になっていって…みたいなことを、ウンウンうなって考えました。(ほんとにうなりつづけていて、俺はほとんどパジャマのままでのたうっていたのであった。ドーベルマンワイフは訝っていた)
茨城の笠間という土地はアートと人の暮らしが融合している場所で、こういうところで凄い面々の音楽を一緒になって聴いたら…。
というわけで、5月はみなさんセンスオブワンダーでお会いできたら嬉しい限り。みんなの「ずっと」がきっとあります。
コメント
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でも、森の中っつーことは、あんな素敵な世界なのでしょうかね。